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結局はセルフ・コントロール力?

04.10.10 Updated
 

恋愛って最初から最後(一生だろうと、破局したときまでだろうと)まで、セルフ・コントロールの継続なんだろうなと、この頃とみに思います。

高校時代、男子の友だち(お互いに恋心はない…)に言われました。
「おまえは一人でもやっていけるタイプだ」…頭と心が、ガ〜ン!ときました。それまで私は泣き虫の淋しがりやで、誰かに依存しなければ「生きていけない…」人間だと自分では思っていたからです。
「そう思う? そう見える?」と訊くと「うん、見える」と一言。
自分の考える自分と、他人から見た自分の印象に大きな隔たりがあることがわかって以来、今日まで常に私はそういうタイプに見られています。

またある日、違う男子の友だち(学生時代、男子の友だちだけは多かった)がこんなことを(ぬけぬけと)言いました。
「同じ程度、好意持ってる女だったら、やっぱり目の前で泣いた方をとるな〜」
(ああ、そうかい…)と聞き流していた私ですが、後日、彼を好きな同級生が衝撃の告白をしてきました。
「この間、○○君に好きだと告白したの。それを彼を好きな○○さんが知って、彼の前で自分も好きだって泣きながら打ち明けたんだって。だから、君とは付き合えないって。自分のために泣いてくれるタイプにオレ弱いんだって」と。

今から思うと高校時代の他愛ない出来事ですが、それでも、当時、あきれてものが言えないというか、バカみたいって思いましたね。同級生はふられて正解です。でも可哀そうだったのが「私だってそれ聞いて涙出そうになったけど…何か、それも辛くて泣けなくなっちゃったら、“君は強いから…”って言われた」って、本当バカなヤツです。

本当に心ある(妙な表現ですが)賢明な男性だったら、相手の女性の良さや欠点まで含めて、生理的・本能的に嗅ぎ分けて好きになってくれたり、自分を好きになってくれない理由をきちんと伝えてくれるのではないかと考えます。
だから、結果的に失恋や片恋だって、時間が経てば納得もあきらめもつくのですが、男性が中途半端な、理由にならない理由で付き合ってくれたり、ふってくれると、逆になかなかふんぎりがつかないような気がします。「ひきずる」という現象です。

恋愛成功(達成も継続も)するには、「素直が一番」とはこちらサイドの考え方であって、もちろん素直にしてられない恋愛は、途中から自分がどんどんしんどくなるだろうからそれはそれで正解だと思うのですが、特に恋愛の初期段階においては、やはりセルフ・プロデュース(自己演出)とセルフ・マネジメント(自己管理)の能力の高いタイプが勝ち組、ということになるんだろうな〜と考えます。

相手の感情を常に伺いながら、辛くても辛さを見せない…辛いな〜。でも、そういうたくましさや洞察力は両想いでも、片想いでも必要です。

恋した男性好みに変身しなくてはいけないかもしれない。自分の本質なんてたやすくは変えられません。でも自己表現は多少工夫する必要が出てくるかもしれない。ショートヘアをロングヘアに変える、黒ばかり着ていたけれど明るい色の服も着るようになった、メイクしたり、ネイルケアも始める…すべてセルフ・プロデュースです。

外見だけでなく言う、聞く、行動にも変化が出てくるはずです。スポーツマンの彼に、クラブ通いで夜更かししていることや、「野球キライ、サッカーわかんない」とは言えません。それだけで自分に対する相手の興味が、1/5ぐらいは減ってしまいます。それじゃ、いけないわけです。一緒に早朝ランニングに付き合う(自分もスポーツ好きだから自主的に参加したの、ぐらいの気構えは見せないといけないし…)、スポーツ観戦に付き合う、スポーツ業界の情報を早くGET&基本知識も勉強する…。自らが自らのマネージャーとなって恋愛の管理をしなくては…。

「好きなのに彼がわかってくれない…」などとボヤッ〜と悩んでいても始まりません。常に好きな相手を意識した生活やテイスト、アイテムを追及していかなくては、結果として、そういう努力をしてきた誰かに負けます。
だからといって、“スポーツ好きオンナ”風になり過ぎて、恋人候補のはずが“スポーツ仲間A”になってしまわないように気をつけなければいけません。相手をモノにするための色気は常におろそかにすべからずです。

…この手の成功者○○静香様のように、秘訣はこんなところにあるはずです。

そして、 彼に合わせ、彼中心に動いていた自分が、いつしか本来の“素”に戻るとき…。お互いがお互いをしっかり見つめ、認め合い、愛し合える本物の交際が始まったときです。もしくは…賢明にもあなた自身が、そういうのは「ちょっと違う」と気がついたとき。「ここまで苦労して、相手に好きになってもらわなくてもいい」とシラけたとき…。一生セルフ・コントロールして(でも2人で幸せ!で)、そっとお墓に眠るときまでという女性もいるかもしれません。

誰かを好きになって一生懸命考え、動く…。そして今まで眠っていた、気が付かなかった自分の魅力が発見できればいいですね。結果的に好きな相手が引き出してくれた自分の魅力です。
今回失敗しても、次の恋愛成功のための参考になります。
そんな努力と体験の積み重ねは重要です。おかげで私でさえ(確かに現在、一人で生きてはいるけれど)、好きな人から「可愛いよ〜、女っぽいよ〜」ぐらい言ってもらえるようにはなりましたもの。

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