先日、わけあって、久々に大泣きしてしまいました。
理由は…多分、たいしたことではなかったのだろうけれど(今思うと…でも、そのときはあったのでしょう)、仕事や人間関係にちょっぴり絡んだことでした。
とにかく悲しくて、その夜、<ヒト>(男性・大人の年齢)に連絡したのですが、ずっと留守電状態。私は半べそ(本べそ?)状態で、「悲しくて電話したの。ごめんなさい…」とわけのわからない、今考えると思わせぶりな伝言を残しました。返電(?)がきたのは、次の日の午前中。<ヒト>は「昨日は連絡できなくてごめんな〜」などと言い訳してくれたのですが、仕事場にいた私は詳しい話もせず、もやもやと電話を切ってしまいました。すぐに返事をくれなかった…という恨めしさがそこにはありありと、ありました。
次に<ヒト>が電話をくれたのは、お昼時間…。もろもろ気になっていたようで、「今夜、飯を食おう…」と誘ってくれたのです。多分、他の約束を反故にして、急きょ、誘ってくれたのだと思います。
その夕方、私たちは<ヒト>が行きつけの焼肉屋さんで食事をしたのですが、牛タンをつつき、カルビをつつき、お味噌につけたお肉をサンチェに巻きつけもぐもぐと食べながらも、私は人目をはばからずベソベソと泣きまくりました。なんだか、今思い出すと「マンガ」みたいな光景です。
胸には紙のエプロンをつけ、 <ヒト>が焼いてくれたお肉をもぐもぐと食べながら、お店で出されたおしぼりで時に涙をぬぐい、歯をくいしばって「でも…」と泣く理由を説明しては、ビールをちょぼちょぼ飲む…周りから見たら、な〜んていう女だろうと思われたに違いありません。(このサイトの他のページで「人前で泣くのは控えましょう」などと偉そうにいっておきながら…です)
<ヒト>はちゃんと私の話を聞いてくれて、時に励まし、時に叱咤し、ときに優しく、相手になってくれました。おまけにプレゼントなど携えて…。それは<ヒト>の心遣い…。武骨で頑固で、勝手ばかりな人ではありません。でも、むずかっていた私はそのプレゼントをずっと開かないまま置きっぱなしで…。可愛くないオンナです。
その上、焼肉屋さんを出て少し元気が出てきた私に<ヒト>が(やれやれ元気になってくれたわい…などと安心して、気がゆるんだのでしょう)、失言を吐いたので(本人もつい悪気なく…だったはず。本当に不器用!)、私はまた“元の木阿弥”。帰りの電車の中でも、涙こらえて鼻水グスグス…。悲惨な想いは2晩も続きました。
…今、私は普通に戻り、<悲しい気持ち>後遺症がちょっぴり残るものの、まあ元気です。<ヒト>とは…多分、仲直りできたはず。
自分で思うと、私は昔から「本当に喜んでいる時と悲しい時がほぼ同じ表情」という損なタイプです。日常はそんなことありませんが、“すっぱだか”の心根が出るときがまれにあって、そんな時はそういう表情になるような気がします。そして、それは1年に約2回という周期で訪れます(過去の経験からすると)。「1月に1回、今回で2回めだから、もう、今年は大騒ぎしてあなたに迷惑かけないわ」と、後で<ヒト>には断りましたが…。
突然悲しくなった自分、そんな自分に<ヒト>が見せた思いやり、日々の生活や他人との関わり…さまざまなことを、今夜も私は思い考えます。あの日、<ヒト>がくれたプレゼントを身につけて。あの日から、めげない、泣かないためのお守りにしています。
余談ながら、久々に大泣きした次の日から、“女性の日”が訪れたことは<ヒト>には内緒です。(な〜んだ、来訪前だから不安定になっちゃったんだ、すっかり忘れていたわ…。早いな〜もう1ヵ月経つんだ)と、妙に“大泣き”したことが納得できた…なんて説明しても男の人には理解できないでしょうから。
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