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ベースからキレイになる…ストレスに負けない!
04/11/28 Updated
数年前、池下レディースクリニック銀座院長の池下育子さんにお話を聞く機会があって、そのときいただいた 著書「忙しくなると女は太る」(青春出版社刊) を手にとり、しみじみ「そうなんですよね〜」うなずいてしまいました。

仕事や家事などで忙しくなると痩せるのが当然、と思うのですが、なぜか私も、周囲の女性も
「忙しくなると太る」人が多いのです。そういうことが詳しく、わかりやすく書かれているのがこの本ですが、どうやら「ストレス」が原因らしいのです。

<ストレスから食べ過ぎる→太る>という図式は不条理です。 そんなに食べた覚えはないのに…仕事が忙しくなると2〜3週間で2〜3kgは体重が増加しています。その間は体重計に乗ろうなどという気にもならないので、放っておくわけですが、一段落したある日、何げに体重を量ると「エ〜!」という数値になっていたり…。周囲からは「忙しいのに健康体だね」などと誤解されているはずです。

私の友だちは実は“マリッジ・ブルー”だったのですが、結婚して専業主婦となり、家計面からも一生懸命、お家ご飯づくりをがんばって、がんばりながら味見してちょこちょこ食べ、だんな様と一緒にきちんと食べ、そのおかずやご飯の残り物も「もったいないから」としっかり食べていた結果、新婚半年にして「肉体労働していても、5kgは太った」と言っていました。


結婚の“幸せ太り”だと皆思っていましたが、キャリアウーマンだった彼女は、仕事をやめざるを得ない状況=“専業主婦生活”(自分の仕事より愛する彼の希望を優先させた…のですが)に知らないうちにストレスを溜めこんだらしく、加えて「今まで以上にしっかり食べざるを得ない状況」に陥ったので太ってしまったというのが真相らしいです。

「ストレス太り」はイヤです! 絶対避けたい、と思います。



原因はいろいろあるけれど、もし特に大きなトラブルや悲しい出来事もなく、毎日忙しくて、もしくは普通にしながら、食べた覚えもなく太ってしまったとき(太りたかった人は別)、実は「ストレスかも?」と考えてみてはいかがでしょうか。

 
  
レシピ:ストレスに陥る原因と対処法

ストレスの
タイプ

(池下さんの
本を参考)

 
 


〔太るストレス〕
社会的・心理的なストレス…職業上のノルマ、家庭での義務、人間関係などがプレッシャーになる

仕事を完璧にしたい、理想を追求したい、非難されたくないなどといった自意識が強い
→作業を無理にこなそうとすることでストレスがたまる→ストレスのはけ口が食べることに向かう

社会環境の変化…24時間営業のコンビニ、自販機の普及、深夜営業の食べ物屋さんが増え、いつでも簡単に食べ物が手に入れられる
→残業で遅くなっても簡単に食べられる場所がある・仕事などのストレスを手っ取り早く解消できる飲む・食う方法

悪循環ダイエット…食べない→体重が落ちる→キープできない→ストレス→食べる→リバウンド
失恋や目標を失ったとき…挫折感やコンプレックスのストレスを食べ物で埋める
(基本的な生理行動以外、他に何もできなくなるから)


〔痩せるストレス〕
非日常的な過度のストレス
→家族・近親者・ペットなどの死、失恋、リストラ・職場の人間関係、大きな事故・災害に遭う
などなど

どうすれば?
(池下さんの
本を参考)
  太るストレスの場合は、ストレスを自覚していない場合が多い
辛い、悲しい、しんどい、淋しいという、自分の気持ちをはっきり認識する(自覚を持つ)
次にその原因を認識する
<ストレス軽減のために>
1. ストレスの原因を認識したら、その解決策を前向きに考える
2. 食べること以外の原因の解消方法を考える
3. 食べることに積極的に取り組む→素材・メニュー選び、自炊、食器に凝る などなど

痩せるストレスの場合は、プロの力を借りる
心療内科や神経科を受診する
セラピストに相談してみる

ストレスに
陥る前に
 

耐えない、言いたいことは時に正直に言う、喜怒哀楽を顔に出す、誰からも好かれようと思わない、
自然や動物と親しむ、友だちと遊ぶ、オフにはやりたいことをする、好きな趣味を見つける、
前向きな人と話す、欲しいものを購入する、「私のアイドル」を見つける、
生きがい探し→各種お教室やカルチャーセンターで受講
ドキュメンタリー番組を見る→世界は広くさまざまな人がいて、大変な出来事がたくさんある!
などなど

 
私は、太るストレスは多いし、痩せるストレスも今まで3〜4回体験しました。夜中に冷蔵庫の中をあさったこともあるし、食べては吐くを繰り返した経験も何度かあります。痩せるストレスの場合は、本当にご飯がのどを通らなくなって、1ヶ月で多分7kgは減ったのではないでしょうか。きっと体はぼろぼろだったでしょう。 生理も止まってしまって、さすがにやっと目が覚めたけれど…。

今では、食事が何となく物足りない(量も種類も…)とか、食後でもキッチンにある目についた食べものが食べたくなると、「ストレス感じてるな〜」と自覚できるようになっています。後は、いかに食べないようにがまんするか…。ここでけっこう強い意志と気分転換が必要。

ストレスの根本的な原因の解決はむずかしい…。自分の感情だけでなく、人間関係、仕事上の問題など、周囲のさまざまなファクターが絡み合っているし、自分ひとりでは解決できない場合がほとんどです。でも、ストレスを感じている自分を癒してあげられる術は、場数を踏んだ分、何となく習得できるようになりました。

それでも気をつけないと太ります!(体質のせいもあるのでしょうが…)

 
 

キレイになる基本の1つは、やはり「健全なる精神は健全なる身体に宿る」でしょう。どんなに外見を磨いても、心と体が健康であってはじめてキレイは成り立つもの。ダイエットやスキンケア・ボディケアなどもそこからスタートです。

ストレスに負けないように気をつけましょう! 心や体が疲れたら無理することはありません。
仕事も世間も、自分にも、しばしお休みしていいと思います。


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