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「ゴミ箱的オンナ論」 は嬉しい? 04.11.27 Updated

昔の彼に言われた言葉…「君は僕のゴミ箱だ」。
その意味は「君は、僕のいやなことを全部捨てられる存在」だそうです。
当時は感動したものです。(あ〜、私は、彼の貴重な存在なのかもしれない…)
確かに…そのときは、そうだったのだろうと思います。

そして、月日は流れ…男友だち(仕事上では後輩です)とおしゃべりしていたとき、
「昔、こんなこと言われた」と、男性にとっての「ゴミ箱的オンナ論」を披露したら、その友だちいわく
「それって最低じゃん」と軽く一蹴。
「やっぱりそう思う?」と私。「うん。だってそれって男のスーパー身勝手な言い分じゃない?」

(当時は“スーパー”という形容詞が流行っておりました)

なんて素敵な男友だち! やっぱり男友だちっていいです。
「それじゃ、○○さん(私のこと)、かわいそうじゃん。いくら飾って表現したって、結局は自分本位だってことで、相手のこと想ってないもの」
そう、その彼と破局したから思うわけではないけれど、少し大人になったとき私が考えたことは、やはり、男友だちに言われたようなことでした。

…こういう類の言葉を言われたとき、やはり女性は、ウカウカ嬉しがってしまうような気がします。例えば、
「君は僕のゴミ箱だ」
「君といると嫌なことが忘れられる」
「僕を分かってくれるのは君だけだ」 云々。

(もっとさまざまな表現があるでしょうが、思いつきません)

本当に好きな人が、自分をそう思ってくれるのは嬉しい。でも、客観的によ〜く考えてみると、やはり自己中心的な考え、意識を感じます。本心、自分を大切に思ってくれているはずですが、じゃ、ずっと彼のゴミ箱でいないと、恋も終わりか? →私は終わりました…。
私の本音…「ゴミ箱にだって、捨てていいゴミと捨てていけないゴミがあるはずよ。それに、私のゴミはどこに捨てればよいの?」という感じでしょうか。
彼とケンカしたときに買い言葉で投げたセリフは「ゴミ箱にだって、ゴミを選ぶ権利はあるわ!」でした。きつかったかな?まあ、今となってはそんな細かいこと関係ないし、破局の原因はもっと別にありましたから。

でも、思います。この手の「愛の表現」をもらったらウカウカ喜ばないようにしましょう。その言葉の内に、あなたへ自分への忍従や服従を要求している、男性の無意識のワガママが見え隠れするのです。同じ男性は同性どうし、その辺がよく見えるらしいのです。

それより、相手にこう言ってもらえるような恋愛を目指しましょう。
「僕は君のゴミ箱だ!」

その方が、かなり幸せです。
 
 
    
  
    
   

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